油圧式揺動鍛造プレス【MCOF】
【油圧式揺動鍛造プレスの主な仕様】 | ||||
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形式 | MCOF-250 | MCOF-400 | MCOF-650 | |
出力 | (kN) | 2500 | 4000 | 6500 |
ノックアウト出力 | (kN) | 300 | 700 | 1300 |
加圧速度 | (mm/s) | 3~30 | 3~25 | 3~25 |
揺動回転数 | (rpm) | Max. 320 | Max. 300 | Max. 280 |
ストローク長さ | (mm) | 220 | 320 | 450 |
ストローク調整量 | (mm) | 上限より下75 | 上限より下40 | 上限より下100 |
ノックアウトストローク | (mm) | 65 | 100 | 115 |
最大製品径 | (mm) | 160 | 210 | 240 |
総合電力 | (kW) | 89 | 220 | 265 |
作動油タンク | (l) | 1000 | 1300 | 1500 |
特徴
- 揺動鍛造は局部的に加圧成形をするため、据え込み成形を行った場合一般プレスに対して1/5~1/10の力で成形できます。
従って、プレス・金型・基礎などの設備投資を大幅に削減でき、加工費用の低減を実現します。
- 型面摩擦の拘束度合いが少ないので、加工限界が大幅に向上し、薄肉部品などの精密な成形が出来ます。
- 揺動運動には4種類のモーションがあり、その使い分けによって様々な製品形状を成形できます。
- 一般プレスと比較をすると騒音・振動も少ないので、作業環境を改善できます。
- 金型交換時間が短く、多品種・少量生産に最適です。
- 加工データ登録機能により、登録した加工条件が直ぐに再現できます。
従って、プレス・金型・基礎などの設備投資を大幅に削減でき、加工費用の低減を実現します。